知っ得ニュース
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墓地の『境界・区画整理』は、きちんとしておきましょう。
『 大切な墓地の境界線 』
“最近完成した霊苑” (管理料などを納付する義務があり、区画整理された墓地)
では、隣地との墓地の境界線や広さがはっきりしています。
“古くからある墓地” は、どうでしょう。
一般の住宅地と違い、法務局へ届け出る登録手続き等ないので、
だいたいあいまいなことが多いようです。
ですから、お墓を一基据えるとかなら、あまりトラブルにはならないようですが
「石垣や延石」などの工事をする場合は、注意が必要です。
『 それらの工事をする場合は、事前に関係者立ち合いの元で、前後左右の
境界に【杭】等を打って、はっきりしておいた方が良いでしょう。』
「 施工前 」 「 仕切りをはっきりと造成・整地完成 」
『 当事者同士の場合、感情的になりやすくトラブルが発生しやすいので、
石材店に頼んで立ち合い、お隣との境界をはっきりさせておきましょう。』
意外に、ご先祖から「ここからここまでが、我が家の墓地だ」
と聞かされていても、実際にはお隣と話が食い違い、トラブル
(揉め事)が多くあるのが現実です。