いろいろあります建立実話(毎月更新)
建立実話
№53 夫婦で造り上げた墓地
当初、吉田様へご訪問させていただいた時ご主人様が
「墓地はあるが山の上にあり、上がるのも大変だし整地するのにも
お金がかかるので迷っている。近場で良い墓地があるかなぁ?」
と言われていました。
担当は、自宅から近い当社の霊苑(明現谷)を紹介させて頂きました。
吉田様は、何度かご家族と見に行かれご相談されましたが、
「あの墓地は母さんと一緒に土や石を運んだりして作った墓地だから、
やっぱりそこへ 墓を建ててやりたい。」そのおもいもあり、
山の上の墓地に決められました。
何社か説明も聞かれていましたが、当社の解りやすい図面と
カラーパースの提案で納得して下さいました。
山の上の墓地は、木が沢山あったので伐採から取りかかりました。
また、後方の斜面もずれていましたので、通常のブロックでは弱く倒れてくる
可能性があり将来の事を考え 『間知ブロック』をさせていただきました。
そして、削っていくうちに大きな石も出たので施主様とご相談しながら工事を
すすめました。
施工前 施工後【間地ブロック】
先祖墓は、大島石の10寸の大きさで下台は
一枚石にしました。
そして、将来供養塔を建立するので右側をあけ
外柵もお参りしやすいように間口を広く
ご提案させていただき完成しました。
⇐ 『下台は一枚石』
【吉田家 完成】
現在 山の上に墓地を持っているが他の墓地にしようか?
迷われている方、一度 ご相談ください。
当社の解りやすい図面 キャドパースで
納得のいく墓地作りを一緒に考えましょう。
担当 宗田