いろいろあります建立実話(毎月更新)

建立実話

№83 お参りがたのしみになりました。

片岡様はご主人を亡くされたばかりで、お悔やみにお伺いしたところ
「お墓はすぐには建てず、四十九日は仮納骨をします」と言われ、仮納骨(スヤ)は葬儀をした所で頼んでいるということでした。
その後、度々訪問し、墓地の場所も教えて下さったのでキャド図面を作成して提案し展示会にもご案内しました。




墓地は延石付でしたが、奥様が隣の墓地との境界をはっきりさせたいと言われた為、当初からある延石の上に玉垣をお勧めし、キャド図面をカラーパーツで作成しお持ちしたところ気に入って下さいました。
墓石はご主人が元気な時から国産を希望でしたので、愛媛県の大島石をお勧しました。

奥様と娘さんは二人とも足が悪い為、お墓の前の拝石でつまずかないように、段差が無い通路型拝石をお勧めし、ベンチを置いてお参りした時に休めるようにしました。
完成後、奥様と娘さんはベンチに腰をかけ「墓地が広くなった気がする」と大変喜んで頂きました。



担当 宗田


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