いろいろあります建立実話(毎月更新)
建立実話
№ 113 四十九日のご納骨にお墓に納めることが出来ました。
施設に入られていたお父様が急に亡くなられ、ご葬儀を終えられてご家族で来店下さいました。
息子様は遠方に単身赴任をされている為、「四十九日までにお墓を建ててお骨を納めたいです」とのご要望がありました。
日にちも余りない為、当店に展示している墓石を見ていただいたところ、丁度ご家族が思われていたお墓の形がありましたので、すぐ決めていただきました。
早速、墓地に同行させてもらい、お墓を設置する為の測量もさせていただきました。
墓地でお話をしていると、この度の先祖墓を建てられた後、「三回忌までに五輪塔と墓地の周りを玉垣(柵のような物)で囲みたいと考えているので、配置の方も相談にのって下さい」とのことで図面を2パターンご用意させていただきました。
①墓所に向かって左側に先祖墓、右側は五輪塔を建てるスペースを空けておく。
②墓所の周りを玉垣(柵のような物)で囲み、左側に先祖墓、右側に五輪塔を設置。
お墓に彫る文字については遠方な為、スマホのライン(写真とメールが送れる)で連絡を取りながら進めていただきました。
お墓の工事も四十九日のご納骨までには完成し、無事ご納骨も済まされ息子様は単身赴任先に帰られる前にお店に寄られ、お礼と三回忌までには五輪塔と玉垣をよろしくお願いします。と言われました。
( 担当者の声 )
ご注文からご納骨までに期間が余りありませんでしたが、天候にも恵まれ全てがスムーズに行きほっと致しました。
担当 宗田