いろいろあります建立実話(毎月更新)
建立実話
№34偶然隣り合わせた方の思いを叶えることが出来た。
倉敷市西阿知町の田村様は、当社のお客様のラーメン屋さんで隣り合わせになり声を掛けていただき、
ご本家のお墓の事も伺いました。 後日、担当の前迫が、ご本家のお墓を見せて頂いたことをお伝えすると
「(本家の墓は)大きかったろう」と話され、次のようにも言われました。
「 自分のは、すぐにはやらないけど、いずれ見させてもらいます。」
そして二か月後、ご主人が当社の展示会に来て下さり、“庵治石“”をはじめいろいろご覧になって
“大島石”を気に入られたので、墓地に案内していただき測量して提案書を作成、見ていただきました。
しばらくして担当が田村様の家に伺いましたら、奥様はお墓については何も聞いていないとの事。
ご本人は、毎朝早くから畑仕事に精を出されていたようです。
翌日、ご主人が来店され、
「 息子にすぐに建てるなと言われたから、
ひとまず延期じゃ。
やる時にまた声をかけるから…、わりいな。」
ということでしたので、お待ちすることにいたしました。 それから一年ぐらいして、
「 やっぱり、元気なうちに墓を建てたい。」