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いろいろあります建立実話(毎月更新)

建立実話

№35 生きていた証を“お墓”にし守っていく。

    横田家では、総社市三須に墓地を持っておられ、ご主人が生前外柵工事をされた
   その墓地にお墓を建てるご予定でした。 が、ご主人が亡くなり奥様が高齢になられた
   今では、倉敷市内にお住いの奥様がお参りされるには遠いので、近くの墓地を探されました。
    そんな時、運よく家の近くのお寺に新しく墓地が出来たので購入され、三回忌に向けて
   お墓を建立したいと、当社にご連絡がありました。


    さて、横田家の息子さんは遠方におられ、こちらに帰ってくるかどうか分からないという
   ことで、奥様は夫婦墓を考えられていました。
    しかし担当の宗田は、娘さんは倉敷市内に嫁がれていることだし、横田家を残すためにも
   先でやり直すことがないよう先祖墓の形にされてはとお話ししました。
    そして色々検討する中で、奥様はお墓に納められた方々の名前(戒名など)を標していく
   [ 墓誌(戒名板)]を[ 戒名柱(戒名棒)]の形にして一本に一人ずつ標していきたい
   と望まれました。


   [ 墓誌(戒名板)]      [ 戒名柱(戒名棒)]横田家         



          「 横田家 」完成



  最近は、息子さんがおられても遠方で仕事に就かれ、そのままそちらに
 住まわれることも多く、地元におられるご両親にとって「お墓」については
 悩まれるところだと思います。
  しかしながら、先々ご家族の事情も変わってくることもありますし、
 私(宗田)はそのような場合、夫婦墓ではなく、小さくても「○○家の墓」
 =先祖墓をご提案させて頂いております。


                                      担当 宗田

 お墓は其々に生きてこられた“証”のようなものですから、どなたかにお参りして頂きたいし、
嫁がれた娘さんも子から孫へ受け継いでいく心を大切に、お墓を守っていく事は大事だと考えます。
 この度ご先祖墓をお勧めした横田家でも、奥様はもちろん、娘さんご夫婦も喜んで下さり、
大満足ですと何度もお礼を言われました。          


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