お墓のことなら倉敷の石材店 やすらぎ石材  » いろいろあります建立実話(毎月更新) » №136 お墓じまい後「永代供養墓」と「おひとり様墓」へ納めさせていただきました。

いろいろあります建立実話(毎月更新)

建立実話

№136 お墓じまい後「永代供養墓」と「おひとり様墓」へ納めさせていただきました。

  総社市にお住まいのK様(以後はお客様)は自宅近くの共同墓地にお墓をお持ちで、墓地には先祖墓、供養搭、夫婦墓、数多くの寄せ墓がありました。
お客様はご自身のお家の後継ぎ問題を考え、お墓じまいを検討されているなかで、お寺さんに相談をしたりご近所の知人に聞いてみたりと動かれておりました。
「知人からこちらのお店の評判などを聞きました、お墓じまいを考えているのですが、進め方やその他の細かな内容も教えてほしいです」
と連絡をいただきましたが、現地を見ていない状況では詳細が分からないので、まずは簡単に希望の内容を伺い、お墓を確認した後で細かな説明をさせてくださいとお伝え致しました。
後日、お客様に現地を案内していただきお見積りを作成すると共に細かな説明をさせていただきました。



【 お墓じまい前の墓地 】


お客様は当初、お墓じまいをしたあとのお骨を京都のお寺に安置しようかなと考えられておりましたが、距離が遠くなってしまうと自分達が元気なあいだもなかなかお参りに行けないため悩まれてる事をお聞きしたので
「おひとり様墓」 「永代供養墓」 「樹木葬」
というものがあり、京都のお寺さんにお骨を安置された場合との違いをお伝えすると、実際に見てみたいということになり現地を確認していただきました。
その上で、「おひとり様墓」と「永代供養墓」に決まりました。
先祖墓へご納骨されているお父様、お母様はまだ亡くなって年数が経っていないので「おひとり様墓」へ。
それより以前の御先祖様は「永代供養墓」へ納めさせていただくことになりました。
お墓じまいから、お骨の安置先まで、すべての内容が決まりご注文という流れになりました。



【 お墓じまい後の墓地 】 



・「永代供養墓」はひとりひとりが分かれてしまうのではなく、合祀(他の方達と一緒に納骨
する)というかたちになりますので寂しくありません。 
・「おひとり様墓」は、名前だけみると1人用に感じますがご夫婦、ご兄弟などのおふたりま
で一緒に入ることが可能です。(他の方と一緒にはなりません)

 お墓じまいの工事も、お骨も移動から安置までが終わった後で、ご住職が現地に来て下さり拝んでいただきました。

このように、お墓じまいを考えられるかたの中で1番多いご質問がお骨の安置先となりますが、やすらぎ石材では今後の管理において負担にならないように3つのご用意をしてあります。

どれもお問い合わせを多く頂いております、ご興味がございましたらぜひ1度ご連絡下さい。



                                        担当 前迫


お墓のことなら何でもご相談ください|フリーダイヤル0120-425-616|◦受付時間/年中無休(年末年始を除く) 9:00〜17:30 ◦お気軽にお問い合わせください|お問い合わせはこちら