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いろいろあります建立実話(毎月更新)

建立実話

№9 主人の好きな絵を線彫り、バリアフリーで足元も安心

 倉敷市西阿知町にお住いの綱島様は、50代でご主人を亡くされ、お墓は今年迎える3回忌までに  建てるご予定でした。

 墓地は以前から持たれていたので心配ありませんでしたが、綱島家には子供さんがおられないので、 奥様は “夫婦墓”か “先祖墓” どちらを建てようか悩まれていました。
 お話を伺うと「将来は、甥が家を継いでくれると言っている」そうなので、担当の前迫は、継いで  くれる甥御さんのためにも “先祖墓” を建てられるようお勧めしました。
 その結果、石種は奥様が気に入られた福島県産の『青葉石』に決まり、大きさは9寸の先祖墓に
なりました。



  奥様の思い出話の中に「主人は、花の絵を描くのが大好きだった」という
 ことが出て、描いた絵を見せて頂きました。 そして又、奥様は、ご主人の
 思い入れのあるものを何かお墓に残したいとも話されましたので、担当は
 とても良い話だと感じ『この絵をお墓のどこかに入れませんか?』と提案
 させていただきました。                      
  奥様もこの提案を喜んで下さり、お墓のどこに彫るか…花立て・墓誌
(戒名板)等ある中、奥様の希望で、墓誌の側面に彫ることになりました。
   また、彫り方も何種類か見て頂き、線彫りに決まりました。        担当 前迫

  墓地の外柵は、今後のことを考え、バリアフリー設計にさせて頂きました。
  施工は、お寺様のご指示で、墓地を清め、工事の安全を願いお祓いをしてからさせて
 頂きました。
  完成を見に来られた奥様は、涙を浮かべて「本当にいいのが出来て、有難うございました。
 花の絵まで入れてもらって、主人も喜んでいると思います。」と大変喜んでいただけて、
 担当もとても嬉しく思いました。


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